ワーホリのバイト面接って何を聞かれるのかな〜?
英語での面接が不安だな〜、、、
受かるかな〜?
仕事ないと金銭面が不安だな。
本記事では上記の疑問や不安を解決します!
現在のニュージーランドは仕事探しの倍率がかなり高くなっています。
『英語が話せない・理解できない』なんてことは論外ですし、面接時にうまく回答できないと落ちてしまう可能性が高くなってしまいます。
僕の周りを見ても、ワーホリに来たもののなかなか仕事が見つからずに資金が尽きて帰国する人もいます。
特にせっかく、面接までたどり着いたのに通過できなかったら悔しいと思いますので、事前にしっかりと対策をしておきましょう!
これからニュージーランドに来る人も知っておいて損はありませんので、ぜひ最後まで読んで自分の力にしておいてください。
本記事を読むと
・海外の面接でよく聞かれる質問
・その質問の意図や求められる回答
・注意点
上記について詳しく理解することができ、ワーホリ中の面接時に大きな力になります。
充実したワーホリ生活にするために、面接を突破したい人は最後まで見てください!
目次
面接でよく聞かれる質問5選
ここで紹介する質問は基本的にどの分野の仕事でも必ず聞かれる質問なので、自分に置き換えながら読んでみてください。
今回はカフェの面接に来たと言う設定で、面接を進めていきます。
それではいきましょう。
自己紹介
これは面接以外でも使うことなので基本中の基本です。面接を受けない人もこれだけは自分用のも音を暗記しておきましょう。
Can you tell me about yourself?
(自己紹介をお願いします。)
I’m 〇〇.I’m from japan.
(私は〇〇と言います。日本から来ました。)
I’m been in New Zealand for 6 months now.
(〇〇にきて6ヶ月になります。)
Here on a working holiday visa.
(ワーキングホリデービザで来ました。)
I used to work with Japanese Restaurant but now I’m looking to change my career I want to work in something related to English.
(以前は〇〇で働いていましたが、今は違う仕事を探していて、何か英語に関わる仕事を探しています)
I’m looking for a new opportunity.
(今は新しい環境を探しています)
That’s about where I’m at.
(これが私の今の状況です)
簡単に答えるとこんな感じですかね。
もう少し長く話したかったら趣味についてやこの国や都市を選んだ理由をお話してもいいかもしれません!ですがまずはこのあたりは何もみずにことにできるように暗記してしまいましょう。
暗記するとアレンジができますので、単語が増えれば一気に会話力も上がります。
質問の意図
この質問をされてよく勘違いして自分の職歴や自分の好きな事などをたくさん話す方がいますが、これは質問の意図から考えると少しずれています。
Can you tell me about youeself?
(あなたの事について教えてください)
これは自分の職歴について聞いているのではなく、「あなたの性格、人生について、どんな人なのか」みたなニュアンスの質問になるので注意が必要です。
趣味や職歴についての詳細を話されても、それはあまり自分自身の事ではないので、質問とズレが生じてコミュニケーションができない人と思われてしまうので注意しましょう。
ですが僕がこれまでにあったニュージーランドの方々はそこまで厳しくなく優しい方が多いです。これだけは運もありますので念の為に覚えておいてください。
ビザについて、いつ〇〇にきて、それから今まで何をしていたの?
What is your VISA situation?
When did you come to Auckland and what have you been doing?
(ビザの状況は?それといつオークランドにきて、それから何をしていましたか?)
I have an year working holiday visa.
I came here 1 month ago. I have eleven months left on my visa.
And I went to an ESL school.
(1年間のワーキングホリデービザを持っています。1ヶ月前にここいきたのであと11ヶ月ビザの残りがあります。ここに来てからはESLスクールに行っていました。)
こんな感じで回答すれば問題ないです。
この質問の意図は?
Visaについての質問はとても重要なので正確に答えることができるようにしておきましょう。
このVisaの質問をする意図を考えると、企業や店舗側はあなたが法的に問題なく働ける人間かどうか?またどのくらい働けるのか?を知りたいからこの質問をしています。
ビザには期間があるので、残りの期間も聞かれる前に答える事で「気が配れる」「英語がしっかりできる人」と思われますよ!
1つ1つの質問に対してただ答えるだけでなく、相手が何を知りたいのかを考えてそれに合った答えを伝えるようにしましょう。
なぜこの仕事がしたいのか?
Why do you want this kind of job ?
(どうしてこのような仕事をしたいの?)
I actually used to work at a coffee shop in japan.
And I really enjoy interacting with the customers.
I didn’t mind how busy it got.
(以前に日本のカフェで働いていて、私は人と触れ合うのがすごく好きなので忙しいカフェの仕事も苦にならないのです。)
仕事の動機についてですね。上記のような感じです。
この回答のポイントについて説明しますね。
この質問の意図は?
「なぜここで働きたいか?」を聞いているので、
例えば、「家から近いから」「お金を稼ぎたいから」だけだとイメージが悪いですよね?
もっとこのお店だからという場所特有の部分を伝えるべきです。
例えば、「ここのメニューの〇〇が本当に好きで通っている内に大好きになった」とか「この店内の落ち着きぐらいが好きです」とか具体的な例を挙げていくと良い答えになると思います。
この仕事に適応できる経験はあるか?
What applicable experience do you have?
(この仕事に適応できる経験はありますか?)
I worked at a coffee shop in japan.
It was really busy there … so I’m used to dealing with lots of customers.
(日本のカフェで働いていました。すごく忙しいお店で多くのお客さんを接客するのには慣れています。)
こんな感じですかね!この質問には特に意図はないので経験を素直に答えましょう。(嘘は必ずバレるのでやめましょう)
ただ適応できる経験であればなんでもいいですよ。
例えば、
『以前の仕事では毎朝朝早くにおきて出勤していたので、6時に出勤する事があっても特に苦ではありません。』とかはカフェの場合は十分に使えますよね!
このように同じ業態での経験がなくても、その他の経験を応用して話すことはいいですね。
ニュージーランドでは特に経験が重視されます。学歴全く関係ないです。できるだけ「経験はないです」とは言わないように色々と策を考えておきましょう。
その他の重要事項
日本での面接と同じように、ニュージーランドの面接でも細かな部分が見られている事が多いです。
ここでは、周りと差をつける面接時のポイントを解説していきます!
下記を意識して取り組むことで高倍率な仕事を勝ち抜ける確率が一気に上がります。
同じことを聞かれた時 & 同じ回答になってしまう時の対処法
日本でもニュージーランドでも面接で聞かれることや状況は基本的に同じです。似たような質問をされることや質問の回答が同じになってしまうことも多くあると思います。
そんな時に使える英語があるんです!
like I mentioned before〜
(先程も述べたように)
こう言った場面で先ほどと同じように回答すると、「この人は英語力が低いのかな?」と思われてしまう可能性があるのでぜひ使って下さい。
もちろん2回目になるので細かく説明する必要はなく、要所のポイントだけOKです。僕も飲食店でお客さんとの雑談の場面で愛用していました。
フォーマル英語を使おう!
ニュージーランドは大半の人がめちゃくちゃフレンドリーです。
ですが、フレンドリーだからと言ってカジュアル英語を使いすぎるのは良くありません。
自分はそんなつもりがなくても、相手からすると真剣に考えていないように感じてしまう場合があるからです。
僕もレストランで働いてる時に上司によく注意されることがありました。あの時はけっこう落ち込みましたが、今となってはありがたいですね。
面接の場合は特にフォーマル英語をしっかりと使いこなしていきましょう!!
例えば、「I wanna 〜」ではなく「I want to 〜」や「I’d like to 〜」にするなどですね。
ただ質問を回答するだけにならないようにしよう
先程も伝えましたが、1つ1つの質問に対してただ答えるだけはあまり良くないです。
もちろん質問内容や雰囲気によって変わると思いますが、質問から相手が何を知りたいのかを考えて、それに合った答えを伝えるようにすることも重要です。
日本の面接と同じで質問されたことに加えつつ、自分をよく見せるような回答をするって感じです。
ただ必要以上に話すのは良くないので程々に。バランスや柔軟性も求められると言うことですね。
基本的に回答は30秒ほどでまとめよう!
これもニュージーランドも日本も同じですが、質問に対しての回答は30秒ほどがいいです。
長すぎても相手には仕事がありますし、短すぎてはあまりいいイメージが湧かないです。
まとめ
いかがでしたか?
本日は面接時によく聞かれる質問とその質問の意図など面接時の注意点を具体的にみてきました。
日本の面接では何気ない質問から自分を審査されている場合があるようにニュージーランドでも同じような事があります。
仕事という真面目な場面なのにカジュアルすぎたり、質問に対してただただ回答しているだけでは合格の確率は下がってしまいます。
倍率が高い土地や店舗ほど厳しくなるでしょう。
自分を大きく見せるというわけではなく、面接という限られた時間と質問の中でどうやって自分の強みや長所を知ってもらうのかを考えて発言していくようにしましょう!
その面接にかけた準備時間もその結果に現れます。この記事を読んで何度も音読してみたり、英語の文章を書いてみたりすることで必ずあなたの助けになってくれます。
それでは今回は以上です。
この記事が少しでもニュージーランドへワーホリを考えている方やワーホリ中の方の参考になれば幸いです。
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