会社を辞めてワーホリに行こうと思うんだけど、資金面が心配
安定した生活を捨てて、新しいワーホリと言うステージに挑戦したいけども、資金面が心配だなぁと言う人が多いと思います。
いきなり結論になりますが、そんなお悩みを解決するのが今回ご紹介する退職コンシェルジュ(社会保険給付金)なんです。
僕は現在、ワーホリの期間終えてワークビザでニュージーランドに滞在しているのですが、多くの友人がワーホリ前にこの制度を使っていることを知って驚きました。
これは退職後の働けない期間の生活に困らないようにするために作られた国が認めている制度のことです。
この記事では、退職コンシェルジュについてわかりやすく解説・紹介していきたいと思います。
目次
なぜ28ヶ月の手当をもらえるのか?
一般的に働けなくなってもらえるお金として最も有名なのは失業保険ですよね。この手当ならば個人で申請することも多いですし、自己都合による退職でも3ヶ月ほどもらえるケースはあります。
ですが、今回ご紹介する退職コンシェルジュ(社会保険給付金サポート)では、条件を満たせば、最大28ヶ月の受給が可能になりま。
社会保険給付金と失業手当を組み合わせて受給する
結論から言えば、最大28ヶ月の19を可能にするためには、失業保険と社会保険給付金を組み合わせる必要があります。
1つずつ解説していきたいと思います。
失業保険
失業保険とは、会社などを退職した後に一時的に受け取れる手当のことです。普段会社で働いているときは保険に加入していて、保険料は毎月の給料から天引きされていると思います。退職後にハローワークで失業している状態であることを認めてもらえれば、失業中の生活費として支払われる仕組みです。
ちなみに、受け取れる期間は3ヶ月から10ヵ月程度で、受け取れる金額は退職前の月給の50〜80%です。基本的には3ヶ月で停止してしまう場合が多いです。
例えば、月給が30万円だった場合、月に15〜24万円を受け取ることができます。
これだけでもお金の分はある程度和らげられると思いますが、もっと受け取っておいた方が安心です。
社会保険給付金
社会保険給付金とは、傷病手当金朝呼ばれ、仕事と無関係の病気や怪我などで働けない時に受け取れる手当てです。実際に病気や怪我をしていないので、自分は対象ではないと思われがちなのですが、疲れが取れない仕事がきついなど緩やかな条件でも活用することができるらしいです。
あまり知られていませんが、日本の労働者のうち約1600万人が給付を受けられるのに、実際に受給している人は約9万人程度しかおりません。
ただほとんどの人がこの制度の存在を知らないのが現状なんです。
知っているか知らないかだけの差っていうのは大きいですよね。またこの制度は自分が今まで働いた給料から社会保険料として引かれていた保険を使う形になります。つまり、自分たちが納めた税金を受給するのは当然の権利と言えるのです。
受け取れる期間は最大18ヶ月で、受け取れる金額は退職前の月給の65%になっています。
下記の図を見ていただけるとわかりやすいと思います。
これだけ受給できると、退職後の不安はだいぶなくなりますよね。
すべては手当を申請しなければなかった話になります。
しっかりと制度を理解して申請するだけで、収入によって支給額は変わりますが、およそ250〜400万円の受給ができるので、収入面で心配になることなく、ワーホリの準備や自分のやりたいことへの時間を確保できます。
最低条件として、現職で社会保険に1年以上加入していることが必要です。
他にも条件があるのですが、社会保険に1年以上加入していないと絶対に申請できない制度と言うことです。また以下が申請できない条件になります。
・転職先が決まっている(3ヶ月以内に転職予定)
・国民健康保険に加入している
・社会保険加入期間が1年未満
社会保険給付金を28ヶ月もらうためにはプロのサポートがオススメ!
結論からお伝えすると、社会保険給付金は自分で申請する事はあまりお勧めしません。
社会保険給付金は、条件や申請方法が複雑のため、社労士のサポートをお願いしないとほぼ不可能に近いです。
理由は、下記の通り
・退職前に満たす条件と退職後に目指す条件が多く把握していないといけない
・毎月申請する必要があり、1階でも申請を間違えれば給付が止まってしまう
・基本的に行政が損をするので、行政からの案内は無い
・会社病院、保健組合に拒否される場合がある
料金を見てもわかる通り、個人で申請するのはハードルが非常に高いです。仮に申請ができたとしても、トラブルがあった際に全て自分で調べて自分で解決しなければいけないのでかなり消耗します。申請から受給までに半年から1年近くかかった人もいるので、普通に仕事するよりきついかもしれないですね笑
確実に受給したい場合はプロのサポートを受けた方が良いでしょう。
社会保険給付金サポートを受けるなら、退職コンシェルジュが安心
社会保険給付金サポートとは、社会保険労務士に依頼する給付金サポートサービスのことです。
実際に国家資格を持つ社労士にお願いするので、悪徳の詐欺に引っかかることもなく、スムーズに社会保険給付金を受給することができます。
個人での手続きは難しいので、プロに任せたほうが確実です。
プロが代行してくれるサービスとして、有名なものとして、「退職コンシェルジュ」があります。
退職コンシェルジュとは?
まず、今まで解説した内容と退職コンシェルジュのサポート内容が簡単に動画1つにまとまっているのでぜひ視聴してみてください。
退職コンシェルジュとは、CREED BANK株式会社が運営する社会保険給付金サポートサービスのことです。
実際に存在する税理士・弁護士・社労士の団体で運営されているので信頼のおける運営団体になります。 ニュージーランドに来ている友人でも、実際に使っている人が何人もいました。
また設立5年で約1,700人が給付金をもらえ平均受給率も97%と実績がありますので、サポートを依頼した方がはるかに効率的ですし、信頼性も高いです。
退職コンシェルジュを利用できる人とお勧めする人
利用できる人
・年齢が20歳から59歳
・退職前の方、退職予定の方
※退職済みでも申請が可能な場合があります。退職代行との併用も可能です。
・現時点で転職先が決まっていない
・社会保険に1年以上加入している(保険上の資格取得年月日を確認してみてください)
※1年未満でも可能な場合があります。
おすすめする人
・ 退職後しばらくゆっくりしたい
・退職後に安心して確実に手当金を受給したい
・あせらず、転職先を探したい
・次のステップの準備をしたい
・退職後の収入面などの不安をなくしたい
おすすめしない人
・すぐに転職する
・自分で申請できる自信がある
・まったく症状がない
まずは無料ウェブ説明会に参加してみよう
退職コンシェルジュでは、制度の概要やサービス内容を担当コンシェルジュが無料でWEB説明会を実施しているそうです。専門的な内容をわかりやすくお伝えしているので、気になる方はぜひ参加してみてください。
また説明会にご参加後、お客様に合わせた無料個別相談も対応できるそうなので、気になる方はお申し込みしてみてください!
より詳しく制度やサービスを理解して退職後のニュージーランドワーホリへの道筋を考えてみてください。
最後に
いかがでしたでしょうか?本記事では失業保険を最大28ヶ月もらえる方法について紹介しました。
対象者の条件を満たすことができれば長期的に受給が可能になり、退職後の生活の不安も減ると思います。これによってニュージーランドワーホリに来るのが気分的にもほんとに楽になると思います。ですが、正確な手続きが必要になるので、プロに任せるのが1番でしょう。
退職コンシェルジュはそういった方に最適なサービスになりますのでぜひ活用してみて下さい。
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