【ワーホリ前にこれだけは】英語のリスニングが劇的に伸びる方法【実話です】

・ネイティブとの会話で全然聞き取れない。
・ワーホリや留学で海外にいるけど全くリスニングが向上した感じがしない。
・これから海外に行くけど会話が聞き取れるのか不安

この記事では上記の悩みを解決します。

この記事を読むことで

・リスニングのコツとポイントが理解できます
・リスニング能力を急激に伸ばせます

これによってリスニング力を劇的に向上させる事ができます。

英語のリスニングは想像力が重要！？

皆さんはリスニングの時に何を意識していますか？

多くの人は全神経を集中させるようにして全てを聞き取ろうとしているのではないでしょうか？

この方法は別に間違いではないんですが、英語初心者には難しい方法だと思います。

僕もそうでした。完璧主義で逆に相手の意図を何も汲み取れずに自己否定になって鬱になりそうな時期がありました。

でも今は英語のリスニング力は、英語を全てを聞き取ろうとする能力ではないと思っています。

「どういうこと？」って思われた方もいると思います。

『いらっしゃいませ』や『ありがとうございます』という日本語を考えてみましょう。

いろんな状況がありますが、僕が日本のコンビニでバイトをしている時は「しゃあせ〜！（いらっしゃいませ）」と言っていました笑

上記は正しい言葉ではないですが、僕らは理解することができます。

なぜでしょうか？

それは状況やタイミング、アクセントから推測して判断しているからです。

このように僕らが日本語で省略して会話をするように英語でも同じようなことが起こっています。

英語も同じように状況やタイミング、アクセントから推測して判断しなければいけないということです。

もちろん省略の言葉も少しずつ学んでいくといいのですが、この思考力こそが英語のリスニングで1番大事だと考えていて、これこそがリスニング力とも言えるのではないかと思っています。

だから、リスニング力とはすべての会話を聞き取ることではなく、

状況 ＋ タイミング ＋ アクセントから推測して聞き取ることだと僕は思います。

リスニング力を向上させたいのであれば推測力を鍛えることが重要ということです。

そこで、次に推測力をあげる方法を紹介していきます。

英語のリスニングは場面とアクセントに注意！

これまでリスニング力を上げるには推測力を鍛える必要があるとお伝えしました。

では、どうやって推測力を上げるのかというと「場面」とワードの「アクセント」を学ぶ必要があります！

いらっしゃいませ！

「いらっしゃいませ」を例にすると、これらの言葉が使われるタイミングはレストランやスーパーなどの「お店に入った時」ですよね？

では「お店に入った時」の場面を学ぶ必要があります。

「いらっしゃいませ」などのフレーズの意味だけを知ったとしても、この言葉がどこでどんな状況の時に使われるのかを理解していなければ、学習効果は半減してしまいます。

なので英語学習は単語やフレーズの意味だけを学ぶのではなく、その言葉はどんな場面で使うのかまでをセットで学ぶ必要があるということです。

ありがとうございます！

また「ありがとうございます」もよくわからない部分を取って「あいす」なんて言っても意味わからないですよね？

でも「あざす！」と言うと正しく伝わる理由は正しいアクセントだからです。

正しいアクセントを知っていれば、多少聞き取れなくても、省略されても意味を理解することができます。

これらのことからリスニング力（推測力）を身につけるためには、言葉の意味とその言葉を使う場面とアクセントを正しく知る必要があるということです！

まとめ

いかがでしたでしょうか？

昔の僕のように今まで英語のリスニングを必死で聞き取ろうと頑張っていた方は、少し力を抜いて状況、タイミング、アクセントなどから推測して理解することを意識して下さい。

心が楽になるし、リスニング力もなぜか劇的に上がります。

そのためにこれからは、言葉やフレーズの意味を知り、その言葉を使う状況を学び、そして言葉の正しいアクセントを学びましょう。

このポイントを知るだけでこれからの英語学習やリスニングが劇的にレベルアップしてくると思います！

是非、今後の英会話で活かしてみてください！

この記事が少しでも参考になれば幸いです！