会社を辞めて出稼ぎワーホリに行きたいけど仕事が忙しくて全然準備できない(^^;;
もっと英語学習に時間を費やしてから行きたい( ; ; )
この記事では上記の悩みを完全に解決します。
✅ 本記事の内容
・ワーキングホリデーの現実について
・会社を辞めてワーホリに行く人が陥ること
・知らないと損する国の制度
実際、ニュースやSNSで紹介されるいい情報は現実世界とのギャップがあり、万全な準備をせずに渡航してしまうと、即刻帰国しなければいけない事態になるかも知れません。
実際に仕事が見つからず、資金が尽きて帰国する日本人を何人も見てきました。
今日の情報は、知っているか知らないかで大きな差が生まれることになる情報になので、しっかり最後まで読んでみてください!
目次
ニュージーランドワーホリの現実
現在、ニュージーランドのワーホリは【出稼ぎ】として話題を集め、日本だけでなく世界中から注目されています。南米をはじめとする多くの人がニュージーランドに押し寄せています。
そのため仕事探しや家探しの倍率がものすごく上がっています。
なので軽い気持ちで渡航すると、仕事が見つからずに即刻帰国なんてことも可能性として全然ありえる現状です。
帰国せざるを得ない理由とは?
最低賃金が日本の1.5倍以上するニュージーランドは、一見環境が良さそうに思えますがその分物価も高いのが現実です。
貯金があっても現地で収入がなければ、物価が高いのでその貯金がなくなるスピードも日本より早く、家賃や食費だけで消耗してしまいます。
また、渡航当初は「家探し」や「仕事探し」などなれないことが多くあり、なんだかんだお金が必要になります。
そして、仕事が見つからないまま時が過ぎ、資金が尽きてしまう。これが帰国を余儀なくされる理由です。
そもそも、仕事が見つからない理由の多くは「英語力」に問題があります。
『英語力』があれば仕事を獲得することができ帰国は避けれたかもしれません。だからこそ事前準備がとても大事なんです。
とは言っても現在社会人の方は、仕事をしながらワーホリの準備・英語学習をするのは肉体的にも精神的にもきついですよね。。誰もが「もっと自由な時間とお金があれば。。。」と思うはずです。
そこでおすすめの「国の制度」があります。
おすすめの国の制度『退職コンシェルジュ』とは?
退職コンシェルジュを利用すると、失業手当と社会保険給付金を組み合わせて退職後に最大28ヶ月間手当を受給することが可能になります。
手当は現在の月収の総支給から50〜80%が受給されるので、退職後の収入の不安をなくし自由な時間を確保することができます。
動画内で詳しく説明されているのでぜひ見てみてください。
またWebサイトでも詳しい説明があります。
これは会社を辞めてワーホリに挑戦しようと考えている方にとっての神制度です。
多くの方が退職してしまうと、収入がなくなり貯金を切り崩して生活をすることになります。
退職後にすぐ英語力がないまま、渡航して現地で仕事探しを行う場合がほとんどですが、この制度を利用すれば急いで渡航しなくても日本にいながら万全な準備をして渡航することができます。
実際、退職コンシェルジュを利用して留学やワーホリの準備をしている方は多いです。
実際どのくらいの手当がもらえるの?
退職コンシェルジュは、失業保険と社会保険を組み合わせて最大28ヶ月受給することが可能になります。
実際に受給される額は制度を利用する方の前職の収入や受給期間によって大きく変わる為、一概には言えませんが総額200〜400万円を受給されている方が多いです。
以下に簡単な図を作成しましたのでご確認ください。
これら全て手当を申請しなければもらえなかったお金です。
期間は自分で選べるので、1年間受給しながら自宅で英語学習をしたり、フィリピンなどに短期留学をしたりなど英語習得の為に使われる方が最も多いです。
実際、1年間、収入や時間を気にぜずに英語学習に取り組めたらかなり上達しますよ。
退職コンシェルジュの上手な活用例を紹介!
退職コンシェルジュを利用する方は、1年以上手当を受給しながら下記のように万全な準備をする方が多いです。
・独学やオンライン英会話で英語学習
・フィリピン短期留学
・副業で稼げるスキルを習得
・ワーホリ家/仕事探し etc…
このようにしっかりと準備をして、自己投資までしてニュージーランドに来ればさらなる成長を遂げることができます。
よくエージェンに言われるがまま現地の語学学校に行く人がいますが、英語力がない状態で語学学校に行っても価格に見合った効果はありません。
それならば「英語」や「オンラインでどこでも自分で稼げるスキル」にお金と時間を投下してどこでも生きていける力を身につけたほうがいいです。
絶対に避けたいこと
ワーホリは渡航すればなんとかなります。
少しでも現状を変えたい、成長したいなら今すぐ行動しましょう。
こんな呼びかけをYouTubeやSNSで見かけませんか?
もちろん、すぐに行動することはとても大切なことなんですが、この言葉を鵜呑みにして何も準備をしないままワーホリに行くのは危険です。
特にワーホリを通して「自分を変えたい」「成長させたい」と考えている方であれば、現地での仕事に加え英語学習、さらに副業など自己成長に時間をかけると思いますが、その際に準備ができていないがために全てが中途半端になり、「あれ?これ日本でもできたよね」という状態に陥ってしまいます。
詳しくは、ニュージーランドワーホリの現実【甘くはない】の記事をご覧ください。
上記のようにならない為にも、渡航前の準備が非常に重要なんです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
「なぜワーホリに行くのか?」「ワーホリを通してどうなりたいのか?」など、目的と目標を明確にした上で渡航したほうがはるかに充実したニュージーランド生活になります。
目的と目標を決めれば、渡航前にやるべきことが決まり、同時に渡航時期も決まります。
当たり前ですが、英語力は確実にあった方がいいですし、英語学習は日本でも可能です。
それを踏まえて、今すぐニュージーランドに行くべきなのか?
それとも万全な準備をしてから渡航すべきか?
をしっかりと考えましょう。そして使えるものは使いましょう。
ワーホリに行くのがゴールではなく、人生を豊かにすることがゴールなはずです。
もし、あなたが今すぐ行くべきでないと判断したのであれば、今回紹介した退職コンシェルジュはかなり役に立つ制度になると思いますので、ぜひ利用してみてください。
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