・これからニュージーランドに留学・ワーホリ予定だけど、海外旅行保険どうしよう…
・契約すると費用がそれなりにするし、クレカの保険だけで行こうかな…
・でも、もしもの時を考えると不安だな…
本記事では上記の悩みを解決します。
まずはじめに、「保険に加入するか、しないか」で迷われている方は、絶対に保険に入りましょう!
僕の友人はワーホリ中に事故に遭って帰国して、手術などを受けて大金がかかりましたが、海外旅行保険で全て解決されました。
他にも歯医者に行く必要が出てきたり、大きな怪我をしたりなど保険の必要性は海外生活を実際にしてみて必要不可欠だと感じざるを得ません。
特に留学やワーホリは、海外旅行と違って数ヶ月〜数年と長期間の滞在になるので、病気やトラブルに遭う確率は高く、無保険はリスクが高すぎます。
保険は”もしも”の為にあるもの。「大丈夫だろう」で済むなら保険は必要ないです。
保険の大切さはこの辺で理解できたと思いますので、早速本題に入っていきましょう!
目次
留学・ワーホリにおすすめの海外旅行保険とは?
この記事のタイトルにもある通り、ニュージーランド留学・ワーホリ者におすすめの保険は、SafetyWingのNomad Insurance(通称ノマド保険)一択です。
SafetyWingは、インターネットによって、今では一般的になったノマドワーカーやリモートワーカー向けの月額サブスクリプションの保険を提供している会社で、そのSafetyWingが提供するNomad Insuranceは海外で活動するノマドワーカーやリモートワーカーはもちろん、海外旅行や留学・ワーホリにも適した保険です。
留学・ワーホリ用の保険で、SafetyWingのNomad Insuranceを検討している方に向けて、保険の特徴や費用、保証内容、メリット・デメリット等を以下で説明します。
SafetyWingの「Nomad Insurance」の特徴について
SafetyWingのNomad Insurance(通称ノマド保険)は世界中で活動するデジタルノマドやリモートワーカーのために作られた海外旅行保険で、ノマドやリモートワーカー以外にも、長期海外旅行者(特に世界一周など)や留学・ワーキングホリデーでの海外渡航者にも人気な保険です。
特徴をまとめると下記のようになります。
1.渡航後でも加入可能
2.複数国に対応している
3.一時帰国(日本)にも対応している
4.月額サブスク式でいつでも解約可能
渡航後でも加入可能
基本的に日本の海外旅行保険は、渡航前の加入が必須です。
つまり、一度渡航してしまうと保険に加入できないのが現状です。
ですが、Nomad Insuranceの場合は渡航前・渡航後のどちらでも保険に申し込み、加入可能です。
これって冷静に考えてめちゃくちゃ便利ですよね?
例えば、「ニュージーランドから旅行で南米などの治安や衛生面が気になる国に旅行するから加入しておこう」なんてこともNomad Insuranceなら可能なのです。
当然ですが、病気や怪我の後に加入した場合は、保険適応対象外です。
複数の国に対応している
日本の海外旅行保険って普通は、渡航前に滞在先の国を申請して申し込むので、申請していない国に渡航すると保険適応外になることがほとんどです。
しかし、Nomad Insuranceなら複数の国に対応しているので、渡航先ごとに保険に加入する必要はなく、常に保険に加入した状態でいられるのです。
各地を点々とするノマドワーカーや旅行者はもちろん、留学やワーホリ中に近隣国に旅行する際にも保険を維持したままでいられるのは、安心ですし、いちいち手続きをする手間もなくてラクです。
適応外の国もありますので確認してください。ちなみに現在は(ベラルーシ・キューバ・イラン・北朝鮮・ロシア・シリア・ウクライナ)が適応外とされています。
一時的な帰国にも対応している
90日間以上の海外滞在後であれば、日本への一時帰国にも対応しています。
長期で海外に滞在する人の多くは、住民票を抜くので、国民健康保険の加入義務がなくなり加入してない人がほとんどだと思います。
一時帰国でもしっかりとNomad Insuranceで保険適応されるので、安心です。
いつでも解約可能
Nomad Insuranceは月額サブスク式で、渡航前〜渡航後のいつでもどこでも加入可能な上、不要な時はいつでも解約することができます。
日本の海外旅行保険は、渡航前に加入期間を決めるので、予定より早めに帰国することがあれば損をしてしまいますが、Nomad Insuranceはサブスクでいつでも解約できるので、気軽に加入することができます。
例えば、最初はNomad Insuranceに加入してみて、渡航先に長期滞在することが決まり、現地の保険の方が内容がいいとなれば、解約して保険を乗り換えることも可能です。
Nomad Insuranceの保証内容
ここではNomad Insuranceの補償内容を、「医療補償」「旅行補償」「その他」に分けて紹介します。
医療補償
項目 | 補償内容 |
補償限度額 | 最大$250,000 |
免責金額 | $250 |
入院 | 最大$100/日(病室、看護師付き) |
ICU | 給付限度額まで |
緊急搬送(医療搬送) | 生涯最大$100,000、持病の場合は最大$25,000 |
緊急歯科治療 | 最大$1,000 |
その他の治療費 | 給付限度額まで |
適応外 | がん・持病・特定のハイリスクのスポーツ |
COVID-19(コロナ) | 1日最大$50/最大10日間まで |
旅行補償
項目 | 補償内容 |
旅行の中断 (怪我や親族の不幸など) | 最大 $5,000 |
受託手荷物の紛失 | 最大$3,000(商品ごとに500ドル/生涯最大6,000ドルまで) |
遅延等による予定外の宿泊 | 最大2日間、1日あたり最大$100 |
自然災害による避難での宿泊 | 最大5日間、1日あたり最大$100 |
政情不安による避難/出国 | 最大$10,000 |
個人賠償責任保険 | 最大$25,000 |
パスポート・ビザの紛失 | 最大$100 |
その他の補償
項目 | 補償内容 |
一時帰国中の補償 (アメリカ以外が居住地の場合) | 90日以上海外に滞在した場合のみ、30日間まで補償 |
死亡補償 | $25,000 (18~69歳) |
死亡時の遺体・遺灰の送還 | 最大 $20,000 |
現地での埋葬等 | 最大 $10,000 |
後遺障害(四肢の切断のみ) | $12,500 ~ 25,000 |
救援費用 (Emergency Reunion) 緊急搬送された病院に移動・滞在する費用 | 最大 $50,000 滞在費は15泊まで |
救援費用 (Bedside visit) ICUで治療された場合に親族が向かう費用 | 最大 $1,500 |
表にまとまっていますが上記が簡単なNomad Insuranceの補償内容となっています。
海外旅行保険としては、十分な内容ではないでしょうか?
補償内容に含まれないもの?
日本の海外旅行保険と比較したときに、Nomad Insuranceの補償内容に含まれないものもあります。
それは主に下記の3つになります。
1.盗難の補償
2.キャンセル保証
3.日本語サポート
1,2に関してはクレカ付帯の海外旅行保険を上手に活用しましょう!
また、3の日本語サポートがない点に関しても特に問題無しだと思います。
なぜなら補償を申請する場合完全にオンラインで完結するからです。英語が分からなくても翻訳アプリ等を使用しながら進めれば問題ないはず。
料金について
こちらは利用者の連嶺とオプション、アメリカへ行くかどうかによって変動します。
20代でニュージーランドに来る場合は、月にUSD$56.28で利用が可能になります。
ちなみにUSD$1を百四十円と換算すると、月に7880円という計算になります。年間だと9万5000円くらいですね。
基本的に日本の海外旅行保険の場合、年間20万円以上するので、圧倒的にコスパがいいです。
実際の保険料は年齢と日付を入力するだけで試算できますので、以下より確認してみてください。
保険の申請・請求方法について
保険金の申請・請求方法は特に難しいことはありません。
まず、申請に必要な書類は以下の3点です。
・医療診断書(症状・診断・治療など)
・請求書
・領収書
病院等で上記をもらってアップロードするだけです。具体的には下記の流れになります。
1.マイページの請求フォームから書類をアップロード
2.確認メールが届く(最長3営業日)
3.30~45日以内に、処理され手続き開始
4.請求が承認されると、7営業日以内に保険金が銀行振込される
保険金請求って郵送手続きなどがあったりして、面倒なイメージですよね。
しかしNomad Insuranceならオンラインで完結します。
ですのでもし保険金を申請しなければいけなくなった時に公式サイトを確認しながら申請すれば問題なしです。
おわりに
今回は、ニュージーランドワーホリなどの海外長期滞在者の海外旅行保険、Nomad Insuranceについての説明でした。
怪我や病気をしてから「加入しておけばよかった….」と後悔しないように、保険には絶対に加入しておきましょう!
実際に「入ってて良かったね」という人をたくさん見てきました。
しっかりと保険に入って万全な準備でニュージーランド生活を楽しみましょう。
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